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究極の人

先日、引き出しの整理をしていると、
中からウルトラマンのDVDが。
大学時代の友人がくれたもの。ああ、こんなところにあったのか、と。
友人というか、正確には友人の友人で、少し話したことがある程度。
一度大学帰りにたまたま出くわし、そのまま一緒に帰ったこともある。

その人が卒業記念に作ったのがそのウルトラマンのDVD。
彼はウルトラマンや戦隊ヒーローもの、アニメなどが好きだった。
それを公言していたから、なかなか面白い人だなと思っていた。
卒業間近の時期に親しい友人に配っていたようだ。
それを僕の友人に渡すときに、たまたま僕もその場にいたから、
もらった。

いつか見ようとは思っていたが、
何となく見る機会がなくてそのまま来た。
今回見つけて、せっかくだから見てみようと思い、見た。
感動した。
不意打ちだった。

内容は、コマ撮りというのだろうか、
写真を一枚一枚素早く等間隔に提示することで、
動きを表現するもの。
ウルトラマンや怪獣のフィギュアが曲に合わせてダンスをしている。
言葉で説明するとただそれだけのものなのだが、
そして製作者もそれしか狙っていなかったのだろうが、
「よくこれだけのものを作ったなぁ」と感心してしまった。

出来は結構よくできていたとは思うが、当然プロレベルではない。
いかにも素人が作ったという雰囲気は出ている。
でもそれが逆に良かった。
作った人の顔もたたずまいも知っているから、それが良かった。
(名前は忘れてしまったが・・・。)

見終わったときは思わず拍手していた。全く無意識の内に。
(途中、ボディが肌色でスカートをはいた何者かが
 怪獣とウルトラマンの群れの中に現れ「ん?」と思ったが、
 あれはきっと見間違いだろう。)

いやぁ、感動した。
撮影手法から言って製作には相当時間と手間をかけたはずだ。
構想もだいぶ練ったことだろう。
それをやりとげたのだから彼の「ウルトラマン好き」は
生半可な熱意ではなかったわけだ。

あの時期の僕はちょうど何にも打ち込めず呆け出した頃で、
そんな僕のすぐ近くにあんなに熱意を持った人がいたのだと、
そのことに驚き、感動してしまった。
しかも当然、そんな人は彼だけではなかったのだろう。
大学時代はとにかく自分自身に奮闘していて、
周りが全然見えていなかったのだなと改めて思った。
それでいいと思っていた節もあったし。

それにしてもあれだけの数のフィギュア、よく集めたものだ。
100体近くはあっただろう。もしかしたらそれ以上かもしれない。
彼はもしかしてお金持ちだったのか?
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つぶやき | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/04/24 20:16
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